しんのすけ「あいちゃん…」その2 - SSまとめ部

しんのすけ「あいちゃん…」その2

クレヨンしんちゃん あいちゃん編 (アクションコミックス) [コミック]


79:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 13:45:15.42 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「じゃあ16時に新宿でね」

あい「わかりました、ではまた」


ピッ…

元旦のバイトも終わり、しんのすけは一人家路についた。


しんのすけ(あー…オラあいちゃんと付き合ってるのか…実感わかないゾ…)

(あの時はよく考えずに春我部の家来てって言ったけど、今ちゃんと考えると恥ずかしいゾ)


「でもまぁ何とかなるかぁ…」



80:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 13:57:41.33 ID:kyavB9Kui
ガチャ…

家に着いて、すぐシャワーを浴びた

しんのすけ「あいちゃん…」


(あ〜あんな可愛い子がオラの彼女かぁ//神様にお願いしたらすぐに彼女できたゾ!やっぱりオラって運いいよなぁ〜///)


頭の中はあいちゃんでいっぱい。

浴び終えたしんのすけは素早く服を着るとベッドに倒れ込んだ


「あー今日は疲れたゾ。お店も忙しかったし…」

枕に顔をうずめた。

(あ…、あいちゃんの匂い…)

「えへ…えへえへ///あいちゃんいい匂いだよな〜///あいちゃ
プルルルルルル----プルルルルルル

「もー!誰だゾ!!」



81:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 14:11:31.21 ID:kyavB9Kui
携帯を見るとひまわりからだった

しんのすけ「あっ、ひまか…出ないとうるさいから出なきゃ…」

ピッ

しんのすけ「なんだよ」

ひまわり「なんだよって何よー!可愛い妹が電話してあげてるのに!」

しんのすけ「それ本気で言ってるの?で、なに?」

ひまわり「は?!なにって…もー、明日何時頃向かうか聞きたくて連絡したの!」

しんのすけ「あー。17時頃に大宮着く感じで、そっから春我部だから…まぁ夕飯前には家つくよ」

ひまわり「17時大宮?!ラッキー!あたし大宮行くからさ、その時間に待ち合わせよー」

しんのすけ「え、なんでだゾ」

ひまわり「え?もちろん福袋やセールがあるから♪帰り荷物持つの手伝って欲しいし〜」

しんのすけ「はいはい…(ほんと母ちゃんに似てるゾ)」



83:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 14:30:26.82 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「まー分かったから今日はもう遅いから寝ろ。わかった?」

ひまわり「はーい!兄ちゃんお年玉楽しみにしてるね〜っ!じゃ!」

ブツッ…ツーツーツー…

しんのすけ「貪欲な所とか、母ちゃんそっくり…」


(ふわ……オラももう寝よ……)



86:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 14:57:45.90 ID:kyavB9Kui
〜♪〜♪〜


しんのすけ「う…」

(何時………あ、もう起きなきゃ…)

顔を洗い寝癖を直し、ワックスで整える。
可愛い彼女と一緒となるとおしゃれにも自然と気合いが入る。

(こんなんでいいか…)

「あ、お年玉…」

(お金入れるポチ袋なんで無いゾ…代わりの封筒無いかな…)

棚に適当に押し込まれたプリント類などの中を物色する

カサ…

(昔の給料袋の封筒…お金入ってた封筒だからいいか!)

もう一枚探して、一万円ずつ入れた


ひまわりと、マサオくんとネネちゃんの子供の分だ。


(少し早いけどもう新宿向かおう)



87:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 15:06:07.11 ID:kyavB9Kui
電車内…


しんのすけ(あっ!あの和服着てる子たち、可愛いゾ〜)

(あっ、あの子も…!今日は可愛い子たくさん見られて幸せだゾ//)


次はー新宿ー新宿ー…


(あっ、可愛い子見てたら時間が経つの早いぞ。もう着いた)


(まだ時間まで30分以上ある…スタバでも行くか)



89:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 15:16:45.10 ID:kyavB9Kui
宛先:酢乙女あい
件名:
本文:東南口近くのスタバにいるから、着いたら連絡して


しんのすけ(…こんなんで、いいか)


(送信っと)


「ご注文お決まりでしょうか?」

しんのすけ「あっ、カフェモカで。お姉さんの愛たっぷりで」

「かっ、カフェモカですね。かしこまりました!///」

しんのすけは幼稚園の時のは容姿から考えられないくらいかっこよくなっていた。眉は相変わらず濃いめだけど、坊主も辞めたし。
いわゆるイケメンってやつだ。

この歳になってこういった言動が許されるのも顔のおかげかもしれない。

(ここのスタバ、可愛い人多いんだよな〜///)



90:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 15:25:15.93 ID:VyZyPdYR0
あの顔のどこをどうしたらイケメンになるのか



96:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 16:59:59.71 ID:kVEuq1n10
>>90
嵐を呼ぶオラの花嫁見てこい






91:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 15:26:05.61 ID:kyavB9Kui
しんのすけ(小さな幸せに浸りながらカフェで過ごすひと時…オラってなんかかっこいい?)


「お隣いいかしら?」

しんのすけ「えっ?」

声の主を見ると


あいちゃんだった。

あい「しんさま、随分ごきげんですわね」

しんのすけ「あいちゃん!だっ、だだだだって、それはきれいな…!」

あい「きれいな?」

しんのすけ「きっきれいな、お、あ、あいちゃんに会えるからだゾ!!」

あい「まぁ…!しんさま、嘘はいけませんわよ?」

しんのすけ「ええっ?嘘なんて…」

あい「きれいなお姉さんを見られたからではありません?」



94:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 15:37:05.74 ID:kyavB9Kui
これ以上嘘をつくのはいい気分じゃない…
しんのすけ「…うん、ごめん…

でも!あいちゃんが1番きれいだゾ!」

あい「…しんさま、声が少し、大きいですわ…///」

しんのすけ(あっ、照れた)

あい「そんな事言われたら怒るにおこれませんし…しんさまは………〜〜〜〜………〜〜〜〜ブツブツ…」

(よくわかんないけど機嫌よくなったみたいだ。ブツブツ呟いてるあいちゃんも可愛いな…)

それから話に夢中になって、時刻は16時過ぎ…

あい「あっ!しんさま、そろそろ向かいませんと!」 

しんのすけ「ほんとだ!ひまわりに怒られる!」



102:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 22:06:31.75 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「うわっ、すごい人…

湘南新宿ラインって本当に混みすぎ…」

あい「しんさま…あの…」

しんのすけ「大丈夫、手繋いでるから」



107:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 22:57:11.61 ID:kyavB9Kui
----車内中ほどまでおつめください!ドア締まります!ドア締まります!----


しんのすけ「うー…あいちゃん、大丈夫?」

あい「だ、大丈夫、ですわ…」


しんのすけ(やっぱり交通手段変えた方がよかったかも…満員電車なんてあいちゃん慣れてないよなぁ…)

あい(苦しい…それに、足がつきません、わ…)



---次はー池袋ー池袋ー----

人が降りた所を見計らってあいちゃんをドア脇の隅まで誘導する。
しんのすけが覆いかぶさるようにして、あいちゃんを楽にしてあげた。

しんのすけ「(うおー!マンガみたいだゾ!なんか守ってるって感じするゾ!)あいちゃん、少しは楽?」

あい「(しんさま、優しい///…)はい!ありがとうございます///」

しんのすけ「あと20分くらいだから、ごめん、もうちょっとだけこのままでいて」



109:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 23:11:20.76 ID:kyavB9Kui
しんのすけ(あと一駅…ひまわりにメールしとくか。)


あい(しんさまとこんなに密着して恥ずかしいですわ…車内が暑いから少し汗ばんできましたし…汗臭いって思われたらどうしよう…)

----ガタガタッ!!!

あい「わっ!」
しんのすけ「おおっ!」
電車が大きく揺れた

むぎゅ

あい(あ…しんさま、丁度私の頭に顔が……絶対汗臭いって思われてしまいましたわ…ショック…)

しんのすけ(あ、あ、さっきの衝動であいちゃんの胸が…腕に…///それにあいちゃん…髪やっぱりいい匂いするゾ///)



あい「…ん?しっ!しんさま、鼻血でてますわ!」

しんのすけ「え?あ………(興奮しすぎた…)」

タイミング良く電車が大宮に着いてくれた。

あいちゃんがとっさに出してくれたハンカチで何とかその場を凌ぐ。

あい「暑くて、のぼせてしまったのでしょうか…」

しんのすけ「そうかも(すごい興奮しちゃったなんて言えない…)」



112:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 23:21:48.41 ID:kyavB9Kui
トイレに行き、顔を洗った。
あいちゃんがくれたテイッシュを押さえてひまわりとの待ち合わせ場所に向かう

しんのすけ「ころへん、いへば、ひま、来るゾ」

あい「ひまわりちゃんに心配かけてしまいますわね…」

しんのすけ「あいひゃん、らんか、かっこわるくて、ごめんらゾ…」

あい「元がかっこいいので、なにしても大丈夫ですわよ」

しんのすけ「うへ、へへへ//いや〜///」





「え?に、兄ちゃん…?」



114:名も無き被検体774号+[]:2013/01/01(火) 23:44:30.85 ID:kyavB9Kui
しんのしすけ「うぉ!ひまはいぃ〜ひはひふり」

ひまわり「何言ってるかわからないし…な、なに?鼻血?恥ずっ!」

あい「しんさま、電車内が暑くて、のぼせてしまったみたいですの…」

ひまわり「あっ、そうだったんですね〜兄がご迷惑おかけしまして…って……………え?あい…さん?」

あい「ひまわりちゃん、お久しぶりです。今日はお世話になりますわ」

ひまわり「え?!なんであいさん??お世話にって…家来るんですか?!兄ちゃんどゆこと?!」

あい「え…しんさま!お家の方々に確認してないのですか?!」 

しんのすけ「あー、うん」

ひまわり「なんで大事な事言わないの?!もー!」

ひまわりはブツブツ言いながらみさえに電話をかけていた。

あい「しんさま…事前に言ってあるものと思っていましたわ…」

しんのすけ「ごめん…」



138:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 06:30:28.02 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「らってさ…なんか、恥ずかひくなっら」

あい「もう…それではいけませんわよ…」

しんのすけ「う…ごめ
ひまわり「いつまで鼻血出してんの?もう止まったでしょ?!母さん大丈夫だって!兄ちゃん後で怒られるけど」



139:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 06:52:04.50 ID:kyavB9Kui
しんのすけの鼻血も止まり、やっと春我部に向かうことができた。
しんのすけは、今度はテイッシュではなく、大量のショップ袋を持って…


しんのすけ「ひまわり…なんでこんなに買ったんだゾ」

ひまわり「え〜だって〜、普段の高い値段の時買うより安い今買った方がお得じゃん?えへへへ」

しんのすけ「(みさえの子はみさえ…)ひまわり、母ちゃんを見て育ってきて何も学ばなかったのか…」

ひまわり「え?!あたしと母さんは違うのー、母さんは買ってもすぐ飽きて溜め込むけど、あたしはちゃんと全部使うもん!」

怒るとほっぺをプクッと膨らます。
赤ん坊の時から変わらない仕草。
そんな妹を見ると、なんだかすごく安心した。



140:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 07:16:44.62 ID:kyavB9Kui
あい「本当に仲が良いのですね…微笑ましいですわ」

ひまわり「そそそんなこと無いですよ!兄ちゃんが勝手に」
しんのすけ「いや、オラたち仲良いもんな、ひま」

ひまわり「…んなっ///」

ひまわりはしたを向いて黙りこんでしまった。
いつもならギャーギャー騒ぐのに。

しんのすけ(高校生になると何考えてるのか分からなくなっちゃうもんだな…)


-----次はー春我部ー春我部ー----


しんのすけ「うーっ…久しぶりだー!帰ってきたゾ春我部ー!」

あい「本当ですわ!懐かしい…」

しんのすけ「やっぱ春我部、最高だゾ」

3人並んで談笑しながら野原家に向かう。

しんのすけ「…あっ!ちょっと、先行ってて、買うものある」

そう言ってしんのすけが向かったのは、商店街の精肉店。

しんのすけ「おばさん!久しぶり!」

おばさん「ん…あら、しんちゃんかい?!久しぶり〜!」

しんのすけ「お久しぶりです。あ、あとあけましておめでとうございます」

おばさん「あらあら、あけましておめでとう。しんちゃんももう大人ねぇ…」

しんのすけ「今年から社会人です。それで…あの」

おばさん「いつものだろう?ちょっと待って!」

そういっておばさんはコロッケを2つ、袋に入れた。

おばさん「はい!お金はいらないから!もってきな!」

しんのすけ「えっ、でも」

おばさん「いいんだよ。おばさんからの最後のお年玉だよ」

しんのすけ「最後?」



141:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 07:27:47.93 ID:kyavB9Kui
おばさん「そう。最後。実は、今月いっぱいで店を閉めるんだよ…」

しんのすけ「えっ、そんな…」

おばさん「旦那も私も、もう歳だからね…辛くなる事も多くなってね…体がついていかないのよ」

しんのすけ「そ、そうなんですね…。あ…あの、明日も来ます!」

おばさん「本当かい?嬉しいよ。じゃ、またねしんちゃん」



142:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 07:32:51.58 ID:kyavB9Kui
ひまわり「兄ちゃん」

しんのすけ「うおっ!先行ってなかったのか?」

ひまわり「あいさんが待ってるって言うからさ」

あい「一緒歩きたいのですわ//」

しんのすけ「はは//ま、じゃあ行くか!」

再び野原家に向かった。



ひまわり(あれ…そういえば、なんであいさん来たんだろ。まさか付き合ってるの?あれ?まさか…)



145:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 11:41:21.00 ID:kyavB9Kui
そして

ガチャッ

しんのすけ「ただいまーっ」

あい「おじゃまします」

ひろし「おっ!しんのすけ〜!久しぶり!あいちゃんもよく来てくれたね〜」

みさえ「おかえり〜、待ってたわ!あいちゃん、狭い家けど、上がって、ね」

あい「押しかけてしまったようで、申し訳ありません…あの、これ、少しですが… 」

そう言ってあいが差し出したのは超高級チョコレート。

みさえ「やだっ!いいのに〜!お気遣いありがとうね」

いいと言いながら素早く受け取り中身を確認するみさえ…

しんのすけ(母ちゃん…恥ずかしいゾ…)

ひろし「よし!じゃあ酒とか用意してるから、お前ら2階に荷物置いてこい!」

しんのすけ「ほーい。行くぞあいちゃん」



ひまわり「…兄ちゃん…ボソッ」



146:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 11:46:53.50 ID:kyavB9Kui
みさえ「ひまわりも随分買い込んだのね〜そんな所つっ立ってないで、あんたも荷物おいてきなさい」

ひまわり「んぇ、あ、うん…」

(父さんと母さんは気にならないの?それとも2人がどういう関係かもう知ってるの?なんで兄ちゃんあたしに何も言ってくれないのよ…)


………
……





----……かんぱーい!!!



149:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 13:15:07.52 ID:kyavB9Kui
みさえ「んもーしんのすけ早く言わないから…こんなものしか作れなかったわよ…」

ひろし「ご飯に味噌汁…煮物と焼き魚…あいちゃん、なんかごめんな…ハハ」

あい「いや、謝るのは私ですわ…」

しんのすけ「まーまー!ご飯くらい楽しく食べようよー」

みさえ・ひろし・ひまわり
「「「おまえのせいだろ!!」」」

しんのすけ「いやーそれほどでも//」


いつまで経っても変わらない野原家


ひまわり「あたしもお酒のみたーい!」

ひろし「ひまわりはまだだめだ!二十歳になってからだ!」

ひまわり「でも友達みんな飲んでるって言うよ〜!」

みさえ「バカねぇ、それはかっこつけて言ってるだけよ…」

ひろし「うっ…ひまわりも、いつかは二十歳になるのか…嫁に行っちまうのか…ううーっ!!ひまわりぃー!!!」

ひまわり「やだ…父さんもう酔ってる…」

みさえ「あなたやめてよーあいちゃんの前で!…んもー最近お酒も弱くなっちゃって…」

あい「そんな、娘さん思いの素敵なお父様ですわ」

ひろし「おっ!あいちゃんは分かってくれるぅ!?流石だよ〜よし!しんのすけの嫁になれっ!」

あい「よっ、嫁…////」

みさえ「もーやめてー!あなた、もう飲んじゃダメー!」

しんのすけ「やれやれ」





ひまわり「……………なんで」



151:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 14:53:26.49 ID:kyavB9Kui
みさえ「ふぅ…食べたぁ…あいちゃんのチョコレートも美味しかったわ〜♪」

ひまわり「ほんとー!こんな美味しいの初めて///」

あい「喜んで頂けて良かったです」

みさえ「そうだ、あいちゃん先にお風呂入っちゃって!」

ひろし「おいっ!まだまだ…飲む…んが…グー…グー……」

しんのすけ「やれやれ、父ちゃん布団に連れて行くゾ」


あい「では、お先にお風呂頂きますわ…ひまわりちゃん、もし良かったら一緒に入りませんか?」

ひまわり「えっ?!あいさんと??」

みさえ「あらー若いっていいわねぇ…一緒にはいっちゃえば?」



152:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 15:16:00.68 ID:kyavB9Kui
ひまわり「(わ…!あいさん肌きれい…ってかスタイルめっちゃいい…!胸でかっ!!)な、なんか恥ずかしいですね」

あい「そうかしら?やめる?」

ひまわり「いやいやいや!せっかくなんで入ります!」

あい「よかった」



155:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 17:25:55.06 ID:kyavB9Kui
あい「ふぅ、やっぱりお風呂は気持ちいいですわ…」

ひまわり「そうですね…」


…………
……



ひまわり「あの…どうしてお風呂入ろうって…」

あい「それはですね、なんだか、ひまわりちゃん元気無かったから…」

ひまわり「えっ」

あい「理由は、しんさまと私のことかなって思うのですが…違います?」

……
ひまわりは小さく頷いた



159:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 20:34:16.21 ID:kyavB9Kui
あい「そうですの…しんさまから何も聞いてませんよね?」

ひまわりはまた頷く

あい「昨日から、しんさまとお付き合いする事になりました」

「ひまわりちゃんも知っていると思うけど、幼稚園の頃からずっとお慕いしていました」

ひまわりはただ俯いて聞いていた

「こうして、しんさまへの思いが伝わって、受け入れてもらったこと、感謝しています」

「私、しんさまに一生添い遂げますわ。一生愛します。しんさまを傷付けたりもしませんわ」

「だから、そんなに私たちを見て、不安な顔をしないでくださいね」


ひまわりが小さく深呼吸をした

ひまわり「あいさん…」



161:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 20:49:57.10 ID:kyavB9Kui
ひまわり「あいさん、あたし…兄ちゃん取られちゃった様な感じがしてすごく嫌だったんだ」

「大好きな兄ちゃんがもし傷ついたり、悲しんだらどうしようって…」

「あたし…嫉妬なんかして、馬鹿みたいですね…へへ…」

「でも今のあいさんの言葉聞いたら安心しました!」

「これから兄ちゃんをよろしくお願いします!」

あいちゃんはにこっと笑った
あい「ありがとう」

「さ!ここからはガールズトークですわ♪」

ひまわり「そうですね!あたしあいさんに聞きたいことあって………」


美容やファッション、異性の話で盛り上がった。



162:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 21:02:49.12 ID:kyavB9Kui
あい「いいお湯でした。ついつい長湯してしまいましたわ…」

「あれ?しんさまは…」

みさえ「しんのすけなら、庭じゃないかしら…行くならちゃんと上着着なきゃだめよ」

あい「わかりましたわ…」

ガチャ…

……ズッ………グズ………

誰か泣いているような音が聞こえる

………ロ………ズズッ

あい「しん、さま?」

しんのすけ「あ…あいちゃん!どうしたんだゾ!」

しんのすけは目が少し赤かった

あい「姿が見当たらなかったので…そしたらお母様がお庭にいると…」

しんのすけ「もう。こんなに寒いのに…風邪ひいたら大変だゾ…」

あい「しんさま…もしかして…」

しんのすけ「ん?あ、シロに挨拶してた…」

そこにはシロの小屋があった。もう古くてボロボロだか、ちゃんと掃除がしてある。
小屋の中にはきれいな花もあった。

その前には、シロがいつも使っていた青いエサいれ。そこには精肉店のコロッケが入っていた。



163:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 21:15:25.69 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「シロはこのコロッケ大好きだったんだゾ。だからたまに買ってあげるんだ」

あい「そうでしたの。シロ、きっと喜んでいますわね」

シロは数年前死んだ。
散歩の途中、車に轢かれそうな子供を助けようとして、それに巻き込まれてしまったのだ。

しんのすけ「シロ…まだどこかにいるんじゃないかな…でも呼んでも来ないんだよねー…当たり前だけど…」

あいは言葉が出なかった。
何と言えばいいか分からない。

しんのすけ「シロに会いたいゾ…」

しんのすけの目から今にも涙が溢れそうだった。




あいはしんのすけを後ろからそっと抱き締めた。



164:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 21:21:42.41 ID:kyavB9Kui
あい「しんちゃん!僕はずっとしんちゃんを見てるよ。見えなくてもそばにいるから安心して!」

しんのすけ「あいちゃん…」

あい「あいちゃんじゃないよ!シロだよ。しんちゃん大好き!」

しんのすけは振り返って、正面からあいちゃんを抱き締めた。

しんのすけ「ありがとう…オラも大好きだゾ…」



165:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 21:44:50.64 ID:kyavB9Kui
………
……



しんのすけ「寒い…戻ろっか」

あい「そうですわね…(もうちょっとこのままでもよかったですわ…)」


みさえ「しんのすけーお風呂はー?」

しんのすけ「今入るー!」

みさえ「私もうそろそろ寝るわ〜ひまわりも明日は朝から友達とネズミーランドに行くっていうからもう寝てると思うし…」

しんのしけ「わかったゾ」

みさえ「寝る前に戸締りと火元の確認だけおねがーい…ふぁ…眠…じゃあおやすみー」

しんのすけ「おやすみ母ちゃん」

あい「おやすみなさいませ」


あい「へくちっ!」

外に出て湯冷めしたのか、くしゃみをするあいちゃん

しんのすけ「冷えちゃったね、ごめん…」

あい「大丈夫ですわ。部屋を暖かくして待っていますわね」

しんのすけ「あ!まって!」

あいちゃんの手を引いて耳元で囁く

しんのすけ「あのさ…一緒にお風呂はいる?//」



167:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 22:32:14.04 ID:kyavB9Kui
あいちゃんの顔が一気に赤くなる

あい「なななな…!!//だっ、だめですわ!恥ずかしい!へっ、部屋に戻っていますね!///」

しんのすけ「ちぇっ」

結局一人で風呂に入った。

あい「しんさま急にあんな事言い出すなんて…びっくりしましたわまったく!」

まんざらでもないあいちゃん。 



この後は普通に寝た。

しんのすけ「おやすみあいちゃん」

あい「しんさま、おやすみなさい」



しんのすけ(明日はかすかべ防衛隊の皆に会いに行くゾ…)



168:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 22:53:19.11 ID:kyavB9Kui
そして早朝…
なんだか一階が騒がしい


しんのすけ「なんか…うるさい…」

隣で寝ているはずのあいちゃんがいない。

「あれ…?」

眠い目をこすり一階に降りる

ひまわり「あーん!髪まとまんないし!化粧も終わらないー!!」

みさえ「ちょっと!あと10分で友達来ちゃうわよ!」

ひまわり「わかってるー!でもこんなんじゃ外出られないよぉ」

ひろし「お前ら…朝ぐらい静かにできないのかよ…うっぷ…!」

トイレに駆け込むひろし。どうやら二日酔のようだ。

しんのすけ「なんだこの家…」

あい「ひまわりちゃん、髪は私にまかせて、お化粧続けて?」

ひまわり「えっ、いいんですか?!じゃあお願いします〜!!」

あい「すぐ終わりますわ」

そう言ってひまわりの髪を編み込み始めた。

あい「まとまらないなら、癖がついてるところを編み込んでしまいますわね。」

あっという間に終わった。
仕上げと言ってあいちゃんの綺麗なヘアピンを付けてくれた。

ひまわり「えーっ!すごいかわいい!!あいさんすごい!!帰ったらこのやり方教えて下さい!!」

みさえ「あら!ほんと!美容師さんみたい!」



169:名も無き被検体774号+[]:2013/01/02(水) 22:57:48.69 ID:kyavB9Kui
…………ピンポーン…

ひまわりの友達が来たようだ

ひまわり「あっ!もう行くね!あいさんありがと!」

ドタドタドタ…

しんのすけ「あっ!ひまわり!」

ひまわり「急いでるのっ!!」

しんのすけ「お年玉」

ひまわり「えっ!お兄ちゃん大好きー!…でもなんでこの袋…」

しんのすけ「いいのが無くて…ってか行かなくていいの?」

ひまわり「きゃー!!今行く!お土産買ってくるから!じゃ!」

バダン!!!

急に静かになる家。






ひろし「うっおええぇぇぇっ」



173:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:00:16.53 ID:kyavB9Kui
みさえ「ちょっとぉ〜あなた大丈夫?」

ひろし「…おれ今日はトイレと友達だわ…とりあえず寝る…」

訳のわからないことを話すひろし。

しんのすけ「父ちゃんほんと酒弱くなっちゃったな…白髪も増えたし…」

みさえ「そうねぇ…私の引き締まってた体も少しだけたるんできたわぁ…」

しんのすけ・あい((えっ?))

あい「わ、私、朝食の準備の途中でしたわ!」

しんのすけ「…!そういえば朝ご飯あいちゃんが作ってるの?」

みさえ「それなのー!もうすぐ出来上がるみたいよー」

「それにあいちゃんのお家から高級ホテルのパンと、松坂牛届いたの!」ボソッ


しんのすけ「さ、さすがあいちゃんだゾ…でもこんな時間に宅配便くるの?」

みさえ「黒磯さんが直接来てくれたわ…」

しんのすけ「お…おぉ…(黒磯さん安む暇ないゾ…)」



176:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:09:49.84 ID:kyavB9Kui
朝ごはんも食べ終わり、出掛ける準備も整った。

しんのすけ「じゃ、そろそろ行ってくるゾ!」

みさえ「いってらっしゃい。帰りにピーマンと玉ねぎだけ買ってきて〜」

しんのすけ「げっ…ピーマン…」





あい「では、行きましょうか!」

しんのすけ「まずは>>180に会いにいくゾ!!」


@風間くん
Aボーちゃん
Bマサオとネネちゃん


安価します!
一応最初に誰の家に行くかで内容変わります。少しだけ。

45分までにレスつかなかったら勝手に決めます。



177:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:11:10.66 ID:H0CUjten0
風間くんだな



178: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/01/03(木) 00:12:59.96 ID:r2LomNPI0
3



179:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:13:13.95 ID:ySU1prS30
kskst



180:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:17:16.62 ID:4PWDb2ep0




181:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:31:15.04 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「まずは風間くんに会いに行くゾ!!」


あい「風間くんは春我部に住んでいるんですよね?」

しんのすけ「うん。風間くんのお父さんって海外に単身赴任してるし、お母さん1人にできないって…」

あい「まぁ…そうでしたの!頭の良いただのロリコンだとばっかり…」

しんのすけ(あいちゃんってたまに毒舌だゾ…でも言ってる事は間違ってないんだよなぁ)

あい「この道、なんだか懐かしいですわ…」

しんのすけ「何だか子供に戻った気分だゾ…!」



182:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 00:48:17.50 ID:kyavB9Kui
風間くんのマンションの前に着いた

しんのすけ「着いたら電話してって言われてたんだ」

----プルルルルル----プル

風間「もしもし」

しんのすけ「あっ、トオルちゃん?いい子にしてたかしら〜ん」

風間「しんのすけ!ママの真似は辞めろって何回言えば…!!」

しんのすけ「ママって言った…」

風間「っ////そんなことより着いたのかよ?!」

しんのすけ「着いたゾ!マンションの前にいるゾ!手振ってる!」

外に目を向ける風間

風間「え…しんのすけ、隣にいるのって…あいちゃん??」

しんのすけ「そうだゾ?」

風間「なんでお前と一緒にいるんだよ!」

しんのすけ「まーまー、詳しい事は直接話すゾ!早く降りて来て!」

風間「あぁ…うん。すぐ行く!」



183:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 01:09:27.77 ID:LAsWdCX70
風間くん性格変わってなくてワロタ




185:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 01:18:19.76 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「風間くん!久しぶり!!」

風間「久しぶり!あいちゃんも…久しぶり…///(わ…すごくきれいになったな…//)」

あい「風間くん。お久しぶりです。」

風間「(わ〜っ!お人形さんみたいだぁ//)どっ、どうしてあいちゃんが?」

しんのすけ「実はオラたち、遂に結ばれまして…」

風間「はぁ?」


…………
……



風間「そういう事だったのかー!!それにしたって、あいちゃんは本当に一途だね…しんのすけが羨ましいよ」

あい「しんさまほど素敵な男性いませんもの」

しんのすか「いやぁ〜照れるゾ//」

風間「(ノロケるなよ…)そっ、そういえば、次は>>192に行くんだよな?」

安価です
@ボーちゃんとの待ち合わせ場所
Aマサオとネネちゃんとの待ち合わせ場所



186: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/01/03(木) 01:21:25.25 ID:r2LomNPI0
ksk



187:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 01:24:58.92 ID:rDrFHt320
支援



190:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 01:28:14.74 ID:884f8b1N0
かそく
安価なら一



191:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 01:29:21.65 ID:LAsWdCX70
@かな



192:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 01:30:59.42 ID:884f8b1N0
1




193:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 02:12:26.85 ID:kyavB9Kui
風間「次はボーちゃんとの待ち合わせ場所に行くんだよな!」

しんのすけ「あっ!そうだゾ!ぼーちゃん、川原て研究用の石拾ってるって!」

あい「もう12時前…そろそろ行かないと遅れてしまいますわね」




あい「あっ!この公園!懐かしいですわ…!」

風間「この公園でいつも遊んでたもんな。」

しんのすけ「ここであいちゃん家のおままごとセットでリアルおままごとしたゾ」

風間「あーっ!それ懐かしい!衣装まで用意されてたよね…」

あい「懐かしいですわね、でもこの公園がもう少し広ければもっと大きなセットが作れたんですの。あれは小さかったの…」

風間「そっ、そうなんだ…」

しんのすけ(性格とかは十分知ってるけど…オラあいちゃんと付き合っていけるのかな…はは)



202:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 12:57:15.39 ID:kyavB9Kui
風間「着いたのはいいけど…」

あい「どこでしょうか…」

しんのすけ「んーこっち!」

1人でその方向に歩くしんのすけ。

風間「根拠も無いのに…仕方ないなぁ…」

あい「野生の勘でしょうか…しんさま…素敵///」

しんのすけを見つめうっとりするあいちゃん。

風間(あいちゃんも変わってるな…)

2〜3分程歩くと、前方に見覚えのある姿が見えた。

しんのすけ「おっ!ボーちゃん!!!」

風間「おいおいマジかよ…」

あい「しんさま流石ですわ///」



204:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 13:09:43.82 ID:kyavB9Kui
ボー「あ…みんな…」

風間「ボーちゃん久しぶり!…でも無いか…よく駅で会うもんね」

ボー「みんな、あけまして、おめでとう。しんちゃんあいちゃん久しぶり」

あい「お久しぶりですわ。院に行かれるんですってね。凄いですわ」

しんのすけ「ボーちゃん!会いたかったゾ!!」

しんのすけはボーちゃんを抱きしめた。

ボー「しんちゃん、変わってない…嬉しい//」

「そういえば、しんちゃんとあいちゃん、付き合ってるの?」 

しんのすけ「え!なんで分かったの?!」

ボー「そろそろ2人は、付き合うって、前から思ってた」

しんのすけ「ボーちゃん、よくわからないけどすごいゾ…」



205:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 13:25:07.94 ID:kyavB9Kui
風間「じゃあ、そろそろ行こうか」

しんのすけ「やっとマサオくん達に会えるゾ!」

………



マサオくんとネネちゃんの住むアパートに行く途中、見覚えのある三人組がいた…

しんのすけ「あ、あれって…師匠ーーー!!」

竜子「あ?」

マリー「なんかこっちに手振ってせん?」

お銀「ほんとだ…なんか見たことあるような人達だな…」



206:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 13:31:28.79 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「師匠!シカトは良くないゾ!」

竜子「あの…人違いじゃ…」

お銀「いや、リーダーこいつ、あたしら高校生の時よく絡まれてたじゃがいも小僧じゃ…」

竜子「はぁ?まさか…」

しんのすけ「お銀さんの言う通りだゾ」

竜子「まじかよ??!!でも確かにあの眉毛はじゃがいも小僧だ…」



207:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 13:43:30.43 ID:kyavB9Kui
竜子「へー。じゃがいも小僧も人の子なんだな。結構男前になったじゃねぇか!」

しんのすけ「失礼な!オラは5歳の時からすでに男前だゾ」

あい「そうですわ。あのときからずっと素敵な方でしたわ!」

竜子・お銀・マリー
(((あ、あの子、お金持ちの変わった子だ)))

風間「でも本当にお久しぶりですね!マリーさんとお銀さんはお子さんもいらっしゃるんですね!」

マリー「あ、あぁ…あたしとお銀は結婚してな、ホラ、お前ら、挨拶は?」

子マリー「こんにちは!」
子お銀「…こ…ちは…」

お銀「家の子は人見知りでよぉ…悪いな」

ボー「でも、可愛い」

風間「本当だぁ…///お名前何て言うの?//」

竜子「ちょっとまってくれ、じゃがいも小僧と、金持ちの子とボーちゃんは分かる。お前誰だっけ?」

しんのすけ「あらトオルちゃん忘れられちゃってかわいそうねぇん」

風間「黙れしんのすけ!僕の事覚えてないんですが?!竜子さんとは一緒に本まで買いに行ったのに…」



208:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 13:49:45.46 ID:kyavB9Kui
竜子「本…?……あぁ!思い出した!魔女っ子マ…いや何でもない」

しんのすけ「魔女っ子…なに師匠??」ニヤニヤ

マリー「リーダー」ニヤニヤ

お銀「そういえば、リーダーって」ニヤニヤ

ボー「ボッ…」ニヤニヤ

あい(趣味が合う二人でしたのね)ニヤニヤ

竜子「お、お前らニヤニヤすんじゃねー!!////」

風間(僕としたことが…墓穴掘った…)



210:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 14:09:48.10 ID:kyavB9Kui
風間「そそそそそういえば、竜子さんはまだ結婚してないんですね!!」

竜子「あ゙?!あ、あぁ…あたいはまだいいんだよ…///」

あい「何かありそうですわね」

マリー「リーダー、この際言っちゃえば?じゃがいも小僧とは無関係でも無いんだし」

お銀「そうそう。実はな、リーダーはあのむさ」
竜子「武蔵野さんの事はいうなーーーーーーっ!!!!//////」



211:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 14:15:45.17 ID:kyavB9Kui
竜子「あ…」


……………
………


しんのすけ「えーっ!先生と付き合ってるのーっ!!?」

風間「武蔵野剣太先生って、しんのすけの剣道の先生だよな?」

ボー「僕たちも、少し、習った」

マリー「リーダーって武蔵野さんの事ずっと好きだったろ?去年な、やっと告白したんだよ!」

竜子「////////」

お銀「武蔵野さんも最近道場が上手くいってるみたいでさ、四月に結婚すんだよ!」

竜子「この話はやめだーーーっ!!!終わり終わり!!!/////」



222:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 22:40:06.17 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「えーいいじゃん師匠ーもっと聞きたいゾ!」

あい「あっ、でもそろそろ行きませんと時間が…」

風間「本当だ…行くぞしんのすけ」

ボー「今度、ちゃんと聞かせて下さい」

竜子「お前らに話す事なんかねぇんだよ!じゃあな!/////」

竜子は一人でその場を後にした。

マリー「リーダー言い過ぎ」

お銀「はは…まぁ皆もリーダーの性格分かってるっしょ?許してやってくれ」

「じゃあな」とお銀達も竜子の後を追った。



223:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 22:47:19.13 ID:kyavB9Kui
風間「にしたってさ、あの二人がまさか今になって付き合うなんてビックリだよね」

ボー「僕は、こうなると思ってた」


…………
……



風間「あれ、マサオくんのアパートってどっちだっけ…」

ボー「僕、最後に行ったの結構前だから、覚えてない」

しんのすけ「んもー、皆ちゃんと覚えてなきゃダメだゾ!こっちだゾ!」

あい「ところで、何号室ですの?」

しんのすけ「分からない!でも外から呼べば大丈夫!」

風間「えっ、近所迷惑に
しんのすけ「マーサーオーくん!!」

風間「恥ずかしいからやめろよ…」

しんのすけ「マーサーオーくん!!」

「マーサーオーくん!!!!」

すると何故か後ろから声がした


マサオ「しんちゃん…」



224:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 23:04:29.74 ID:kyavB9Kui
一同「「「「え、なんで?」」」」

マサオ「んもー!みんな僕の家覚えてないの?!僕の家は向かい側だよ!!」

しんのすけ「そうだっけ?」

マサオ「しんちゃんは子供の頃から僕の家間違うからなんとなく分かるけど…みんなひどいよぉ〜…」

風間「ま、まぁ人は誰しも間違いを犯すからね!それよりネネちゃんは家で待ってるの?」

マサオ「あっ、それなんだけど…実は…いないんだ…」

……………

しんのすけ「まさか、離婚したのか?」

風間「本当かい?!」

ボー「大丈夫、みんな、味方」

あい「そうですの…話は聞きますわ…」

マサオ「ちょっとぉ〜!離婚じゃないよ!!…でも、聞いて欲しいんだ。とりあえず家に入ってよ…」



226:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 23:44:22.59 ID:kyavB9Kui
マサオ「片付けの途中なんだけど…適当に避けて座ってよ、お茶いれてくるね」

リビングに入ると物が散乱していた。

風間「そういう事か…」

あい「まぁ!ずいぶん派手にケンカいたしましたのね」

ボー「僕の予想だと、全部ネネちゃんが物を投げた」




しんのすけ「マサオくんお茶まだ?」



227:名も無き被検体774号+[]:2013/01/03(木) 23:54:09.81 ID:kyavB9Kui
マサオがお茶とお煎餅を持ってきた。

しんのすけ「え〜お煎餅しかないの?」

風間「贅沢言うなよ!マサオくん家だろ?」

ボー「僕、甘いものの気分だった」

あい「…たまには、いいですわね…はぁ…」

マサオ「もー!みんなして何だよ!」

しんのすけ「まぁまぁ、とりあえず話してよ」ボリッボリボリボリ

マサオ「あ…うん。皆の言う通り、ケンカしちゃったんだ」


ボリボリボリボリボリボリ

「その理由はね、テレビのチャンネル争いなんだけどね」

ボリボリボリボリボリボリボリボリ

「僕はお笑い見たいって言ったんだけど、ネネちゃんは箱根駅伝見るって聞かないんだ…」

ボリボリボリボリボリボリ

「それでね、渋々箱根駅伝にしたんだけどさ、ネネちゃんてば順位がどうこうとか駅伝を楽しんでる感じじゃないんだ」

ボリボリボリボリボリボリボリボリ

「…っ…なんかね、走ってる男の子達を見てずっとカッコいいカッコいい言ってるからさ…」

ボリボリボリボリボリボリボリ

「僕ついイラっとしちゃって」

ボリボリボリボリボリボリ

「んもー!!みんなでお煎餅に夢中になってない?!話聞いてる?!」

しんのすけ「んあぁ…ボリボリ…大丈夫…」

風間「ボリボリ…続けて…ボリボリ」



231:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 00:30:19.12 ID:kyavB9Kui
マサオ「う、うん…それでさ、イラっとしたからつい…」


マサオ『もー。僕の方がかっこいいのに。ネネちゃん目がおかしいよ』

ネネ『はぁ?今時のオニギリはそんなこと言うの?』

マサオ『子供の前でオニギリっていうなよ!真似するだろ!』

ネネ『いやー、オニギリさんは怖いでちゅねー、ののちゃーん(二人の子供)』

マサオ『僕の話を聞けー!!』



「とまぁ、そこから日頃の愚痴の言い合いになっちゃってさ…出ていっちゃったんだ…皆が来る五分前くらいに…」

風間「すごいタイミングだな…」


マサオ「はぁ…どうしよう…僕は明日から仕事だからさ、明日になったらなかなか構ってられないから今日中に仲直りしたいんだ。

朝ののちゃんに行ってらっしゃい言ってもらわないと…

僕…働けないんだよおおおお」



233:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 00:49:16.59 ID:kyavB9Kui
ボー「なんか…またかって、感じ」

しんのすけ「二人とも相変わらずだゾ」

風間「とにかくネネちゃんがいなきゃ始まらないよな…」

あい「マサオ、ネネちゃんはどこにいるか分かりますの?」

マサオ「うーん…多分サトーココノカドーに行ったと思う。いつもそうなんだ。」

あい「ではサトーココノカドーへ行きましょう!」

しんのすけ「お煎餅食べてからねボリボリボリボリボリボリ」

風間「あっそうだね」

ボリボリボリボリボリボリ



マサオ「………」



241:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 11:50:17.44 ID:kyavB9Kui
〜その頃、野原家〜

ひろし「んが…あれ…しんのすけは…?ひまわりも…あいちゃんもいねぇ…」

「みさえーっ!みさえーっ!」

みさえ「もー何よー!起きたの?」

ひろし「しんのすけたちはどこに行った…」

みさえ「あなたが寝てる間にみんな出掛けたわよ」

ひろし「えっ」

みさえ「体調よくなったなら起きなさい。もう昼過ぎよ!」

ひろし「あぁ…なぁみさえ」

みさえ「今度はなに?」

ひろし「昼飯まだか?まだなら久々に二人で食いに行こうぜ」

みさえ「あら珍しい!まだ酔ってるの?」

ひろし「ちげーよ!最近バタバタしてたからな、たまには連れてってやらないとお前機嫌悪くなるし…」

みさえ「あなた…ありがとう」

ちゅっ

ひろし「〜〜〜〜!みさえーっ!」

がばっ!!

みさえに勢いよく抱きつくひろし

ひろし「んーちゅっ!んーちゅっ!みさえー!お前は世界一、いや宇宙一の妻だーっ!」

みさえ「やだもー離しなさいって…」

ひろし「いや、俺はもう離さないぞ!みさえー!」




みさえ「離しなさい」

ひろし「はい」



242:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 12:25:06.94 ID:kyavB9Kui
風間「さて…着いたけど、ネネちゃん探すの結構大変だよ」

あい「マサオ、ネネちゃんはよくどこの売り場に行くの?」

マサオ「うーん…地下一階の食料品売り場で試食してるか…あとは三階の子供服売り場かな…」

しんのすけ「じゃあまずは地下一階で試食に行くゾ!」

ボー「なにが、食べられるかな// 」


マサオ「試食じゃなくてネネちゃんとののちゃんを探しに行くの!」

〜地下一階〜

ボー「すごい、人」

風間「今日まで三が日だもんな…前に進むのも大変だよ…」

しんのすけ「これじゃあはぐれちゃうゾ…あいちゃん、ほい」

そう言うとしんのすけはあいちゃんの手を握る

あい「しんさま…///」

しんのすけ「みんなには見えないから恥ずかしがらなくていいゾ」

あい(ドキドキが止まりませんわ…/////)



243:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 12:41:10.39 ID:kyavB9Kui
マサオ「あー!人多すぎて人探しどころじゃないよ!!」

しんのすけ「ほんと…モグモグ困っちゃうよね〜モグモグ」

ボー「モグモグ…ボッ…」

風間「あっこの生ハム美味しいですね〜!」

あい「こちらのワインと合いますわね」

マサオ「僕みんなのこと信用していいのかな…」

しんのすけ「あっ!あれ!パン屋さんの方にいるのネネちゃんじゃない?!」

マサオ「あ!ほんとうだ!ネネちゃ…うわあっ!!」

ドンっ!!

マサオくんは他のお客さんにぶつかってしまった。

?「…ってーな…なんだこのオニギリ野郎!!」

マサオ「ひいいぃぃい!ごめんなさいいぃぃいい!!!」

?「まぁまぁ、竜子さんよさないか…」

しんのすけ「師匠!」



244:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 13:35:13.35 ID:kyavB9Kui
?「あ?あれ?!じゃがいも小僧じゃねえか!」

?「しんのすけ君かい?!」

しんのすけ「師匠に先生!おデート中だったのか!!」


武蔵野「久しぶりだねぇしんのすけ君!それにみんな…今日は一体どうしたんだい?」

しんのすけ「それが…」

風間「ここだと通行のじゃまなので、人気の無いところに移動しましょう!」



………
……



風間「という事なんです…」

マサオ「お願いです!僕のネネちゃんを…ネネちゃんを…」

武蔵野「そういう事ならてつだわない訳にはいかない!なぁ竜子さん!」

竜子「あ…あ、そうですね武蔵野さん!///」



252:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 18:55:12.15 ID:cApJtBw5O
しんちゃんの性格完全に戻ったな。ちょっと大人っぽい喋り方もリアリティがあってよかったが




253:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 19:15:14.19 ID:kyavB9Kui
武蔵野「じゃあ子供服売り場に行こう!」

あい「今度は見つかると良いですわ」

マサオ「うぅ〜あぅ〜」

しんのすけ「マサオくん大丈夫。もしもの時は女の子紹介できるから」

マサオ「んも〜やめてよ〜」

風間「僕のゼミの子も紹介できるよ」

マサオ「…うん…//」






しんのすけのしゃべり方が戻ったのは、昔からしんのすけを知る人達の前だからです。
大学やバイト先では普通の人みたく振る舞ってるっていう設定にしてます



257:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 21:08:29.23 ID:cApJtBw5O
>>253
なるほどそういうことか
面白いから頑張って



262:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 23:31:50.93 ID:kyavB9Kui
〜子供服売り場〜

風間「わぁ!今時の子供服って、すごくかわいいね!!//」

あい(やっぱりロリコンですわ)

竜子「地下一階よりは人少ないけど…ちょっとやそっとじゃ見つかりそうもねぇな」

武蔵野「別れて探そうか。僕たちはあっちの方見てくるよ」

しんのすけ「じゃーあいちゃん一緒にあっち行こう」

風間「じゃあ僕たちはあっち」


………
……


数分後

マサオ「ど、どうだった?」

あい「だめですわ…」

竜子「こっちもだ」

ボー「おもちゃ売り場も、いない」

マサオ「あ〜ん!もうどうしよおおおお」

しんのすけ「ちょっと疲れたから休みたいゾ…小腹空いたし」

風間「あっ、じゃあ屋上の売店行かない?!知り合いの子がバイトしてるんだ!」

しんのすけ「あの売店のソフトクリーム美味しいよねぇ〜よし!行くゾ!」



264:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 23:34:57.79 ID:kyavB9Kui
ぞろぞろとエスカレーターへ向かう一行

マサオ「待ってよぉ〜」

そして屋上に着いた。

その瞬間

しんのすけ「あっネネちゃんいた」

風間「…マジか…」

あい「これは修羅場になりそうですわね」

武蔵野「(これは面倒になるパターンだ…)じゃっ、じゃあ!ネネちゃんも見つかったし、僕たちはこのへんで!」

竜子「よかったな!またな!」

ボー(僕も逃げたい)




マサオ「嘘だ……」



265:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 23:40:08.52 ID:kyavB9Kui
屋上の入り口。真正面の奥にベンチがある。

そこにネネちゃんは座ってた。

マサオ「嘘だ…なんで…」

あい「さわやかな男性が一緒ですわね」

風間「しかも楽しそうに会話してる…」

しんのすけ「こ、これって、まさか!」

ボー「……不倫…」ボソッ

ネネちゃんの隣にはさわやかなイケメンが座っていて、二人で会話を楽しんでいた。
心なしかネネちゃんの顔も赤い。

マサオ「はは…ぼく…帰るね」



267:名も無き被検体774号+[]:2013/01/04(金) 23:57:11.02 ID:kyavB9Kui
風間「それはだめだよ!ちゃんと確かめなきゃ!」

あい「そうですわ!まだ不倫と確定していませんわ!」

マサオ「だってぇ〜だってぇ〜僕確める勇気ないよぉ〜」

ボー「それなら、大丈夫、しんちゃんが…」

前方を指差すボーちゃん

その先にはネネちゃんと話すしんのすけの姿があった。

風間「………」

あい「まぁ」

マサオ「ああああああああ!!!しんちゃんだええええ!!!ああああああああふじこ」

マサオは無我夢中でベンチまで走りだした



269:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 00:47:06.55 ID:kyavB9Kui
風間「あー……」

ボー「ボ…」

あい「言葉が出ませんわね」



風間「おっ、ついにマサオくんの反撃開始か?!」

あい「子供も来ましたわ。ののちゃんと、お友達かしら…」

ボー「すごい言い合いになってる…」

風間「あっネネちゃんの平手打ち」

あい「しんさまったら、ちゃんとののちゃん達に目隠ししてあげていますわ///」

ボー「子供に暴力見せちゃだめ」

あい「ネネちゃん…どうやらマサオくんに対する怒りは収まったようね」

風間「でも変だな…マサオくん以外はみんな笑ってるぞ」

ボー「こっち、来た」



271:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 00:53:28.84 ID:kyavB9Kui
ネネ「みんなーっ久しぶりー♪」

風間「やっ、やあ!」

あい「お久しぶりです」

ボー「ネネちゃん、仲直りした?」

ネネ「あはは!いやーうちのオニギリがご迷惑おかけしまして…」

しんのすけ「マサオくんたらせっかくオラが確めてあげてたのに、早とちりするから…」

マサオ「うっ…う…」

ネネ「いつまでも泣くなオニギリ!ふやけてお粥になるよっ!」

しんのすけ・風間・あい・ボー
((((うわぁ…きっつ…))))


風間「と、ところでさ、そちらの男性は?」

ネネ「あぁ、河村くんよ!」



273:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 01:02:40.37 ID:kyavB9Kui
風間「河村……?…もしかして!チータ?!」

あい「豹柄の人ね」

ボー「ずいぶん、雰囲気変わった」

チータ「お前ら、久しぶりだな!」

ネネ「河村くん雰囲気変わったわよね!あたし最初分からなかったもの!」

チータ「はは…まぁ俺も親父になったしな」

あい「じゃあ隣の子は…」

チータ「あぁ!俺の子だ!」

風間「へぇ…!昔のチータそっくりじゃないか!!」

しんのすけ「性格も似てるゾ! 」

子チータ「うるせー!眉毛!」

しんのすけ「なにー!オラ怒るぞ!」

子チータ「へへん!こっち来てみろ! 」

しんのすけ「まてーっ!」

のの「ののも!ののもー!!」

しんのすけと子供たちは走って遊びに行ってしまった。



275:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 01:11:44.52 ID:kyavB9Kui
チータ「しんのすけ本当に昔から変わんねーな…お前らも…最近どうだ?」

風間「僕としんのすけは4月から社会人だよ」

ボー「僕は、大学院生になる」

あい「わたしくしも、風間くん達と同じく4月から社会人ですわ。あとしんさまとお付き合いする事にもなりましたの///」

チータ「それまじかよ?!!本当にずっとしんのすけの事好きだったんだな…すげぇよ」

ネネ「えーっ!いつの間に!」

マサオ「ひっく…ズズ…(うらやましい…)」

あい「えへへ///しんさまが皆さまにお伝えしたいからって、春我部にお招きしてくださったの///」



280:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 08:26:13.90 ID:kyavB9Kui
チータ「へー…なんかみんなそれぞれ頑張ってんだな。」

風間「チータこそ、最近どうなんだい?」

チータ「あ?俺か?俺は高校卒業してすぐ結婚したんだ。まぁ…いわゆる出来婚なんだけどよ。

んで今は俺と嫁と子供で越谷に住んでる。高卒だけど、仕事もそれなりに頑張って、今じゃ結構頼りにされてるんだぜ!」

ボー「すごい」

ネネ「本当!その話しをさっきまでしてたのよ!うちのオニギリももちょっと頑張ってほしいわ!」

マサオ「ごめんなさいいいい」



281:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 08:45:50.50 ID:kyavB9Kui
チータ「まぁまぁ、本当にマサオの前ではきっつい性格してんだな」

ネネ「ちょっとお!やめなさいよー!///」

チータ「いやこいつさ、マサオの前だと別にそんなにムカついてないけど怒ったり、言い過ぎちゃうんだって、俺に相談してきたんだよ」

「いつも自己嫌悪になっちまうんだとよ」

マサオ「ネネちゃん…そうなの…?」

ネネ「んもー!何で言っちゃうのよ!////」

チータ「いいじゃねえか。これが一番早い解決法だよ」


「じゃ、俺そろそろ行くわ!また会おうぜ」

風間「あぁ!またな!」

あい「ごきげんよう」

チータは子供を連れて帰っていった。



282:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 08:56:41.83 ID:kyavB9Kui
しんのすけがののちゃんを連れて戻ってきた。

しんのすけ「どう?仲直りできた?」

マサオ「えへへ…ネネちゃんはやっぱり可愛い性格してるよ…へへ//」

風間「でも、もう少し素直になった方がいいんじゃないか?」

あい「そうですわ!」

マサオ「いや、いいんだ。そのままで。無理しなくていいよ」

「今は僕の為に何か頑張るより、お腹の赤ちゃんの為に頑張ってほしい。

子供達はいずれ自立するだろ?そしたら僕の為に頑張ってほしいな。

まぁ、僕は今のネネちゃんも大好きなんだけどね…」

ネネ「マサオ…」

ボー「マサオくん、語るね」

しんのすけ「マサオくん、男前〜///」



284:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:06:35.33 ID:kyavB9Kui
仲直りもできた。
ソフトクリームを食べながら、思い出話で盛り上がった。

どうやら風間くんは売店の女の子が好きみたいで、今頑張ってるところらしい。
本当曰くもうちょっとでいける!だそうだ。

のの「ママ、パパ、おなかすいた」

ネネ「あら、ずいぶん話込んじゃったわ」

あい「もう夕方ですわ…」

風間「じゃあ、お開きか」

しんのすけ「また集まろ!」

ボー「最後に、あれ…」

マサオ「あ!僕も考えてた!!」

しんのすけ「もちろんやるゾ!あいちゃんも分かるよね?」

あい「もちろんですわ!」

しんのすけ「せーの」




「かすかべ防衛隊!!」

「「「「「「ファイヤー!!」」」」」」



285:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:13:29.64 ID:kyavB9Kui
風間「ボーちゃん、途中まで一緒帰ろう」

ボー「うん」

ネネ「今度はちゃんと家にいるから、また皆で来てちょうだい!」

マサオ「今日はありがとう。やっぱり、かすかべ防衛隊のみんなが一番だね!」

しんのすけ「当たり前だゾ!じゃ!またね〜」

あい「また、会いましょう」

皆で子供のように手を振りながら帰っていった。



286:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:33:09.05 ID:kyavB9Kui
しんのすけとあいは、みさえに頼まれた買い物をするためサトーココノカドーに戻った。

しんのすけ「ピーマンなんか買いたくないなー」

あい「しんさま、ピーマン食べられるようになったのでは?」

しんのすけ「食べられるけど…出来るなら一生食べたくない」

……………
……



しんのすけ「あっ、お肉屋さんにも寄らなきゃ!」

商店街を歩いていると、しんのすけを呼ぶ声が聞こえた。

「〜〜〜〜ちゃん!兄ちゃん!」

しんのすけ「ん?ひまわり!」

ひまわり「えへへ…ただいま!」

ひまわりは両手にいっぱいのお土産を持っていた 。

しんのすけ「今帰ってきたのか?」

ひまわり「そうだよ、あとね、ほら!」



287:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:34:01.60 ID:kyavB9Kui
ひまわりが後ろを向く。
その目線の先には、仲良く腕を組んで歩く夫婦がいた。

ひろし「おっ!みんな揃って、奇遇だな〜」

みさえ「ほんとねぇ」

しんのすけ「おお!父ちゃん母ちゃん!」

あい「お出かけしましたの?」

ひろし「あぁ、たまにはな」

みさえ「ソラマチ行ってきたの!お昼ご飯食べて〜…バッグ買ってもらっちゃった♪」

ひまわり「えっ!いいなー!あたしにも買ってよー!!」

ひろし「…んぉ………コロッケか?!コロッケならいくらでも買ってやるぞ?!ははははは」

足早に精肉店に向かうひろし

ひまわり「もー!違うよー!!」

ひろしの後を追うひまわり

しんのすけ「オラもーっ!」



……………
……


みさえ「まったく…いつまでも変わらないわね…」

あい「無邪気でいいですわ」

みさえ「あいちゃん…しんのすけが迷惑かけるけど、、よろしくね」

あい「お母様…もちろんですわ。しんさま、二人でいるときはとっても頼もしいんです」

みさえ「あら!しんのすけも良いとこあるじゃない…知らない間に成長したのね…」



288:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:45:45.04 ID:kyavB9Kui
それから皆で家に帰って、母ちゃんとあいちゃんが夕飯を作ってくれた。

夕飯を食べながら皆で今日あったことを話した。笑いが絶えない食卓だった。


…………



ひまわり「兄ちゃん、あいさん、これ、お土産」

ひまわりが差し出したのはミキーとミッニーのペアストラップ

あい「まぁ!可愛いですわ///」

しんのすけ「おー!ひまわりありがとう!」

ひまわり「あとあいさん、ヘアピン、ありがとうございました」

あい「ひまわりちゃんに差し上げますわ」

ひまわり「え…でも…」

あい「私より、ひまわりちゃんの方が似合っていましたもの。似合う人がつけるべきです。お土産のお返しということで、ね」

ひまわり「あいさん…ありがとうございます(あいさんって、本当にすてきな人…)」



289:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:53:57.84 ID:kyavB9Kui
お風呂にも入り、部屋に戻って明日の帰り支度をしていた。


しんのすけ「うーん」

あい「どうしました?」

しんのすけ「あいちゃん…」

あい「なん…ん!」

あいが振り向いた瞬間、しんのすけはキスをした

しんのすけ(あいちゃんの唇…ふわふわ…)

あい「ん…しん…さ…ま」

しんのすけはそのまま舌を絡め、あいちゃんを優しく押し倒した

あい「あ…ん…」



290:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 09:59:08.84 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「今日はここまでね」

あい「ふぇ…」

あいちゃんは目をとろんとさせていた。

しんのすけ「ここじゃ、声出せないしね」

あい「や…!しんさま/////!!」

あいちゃんの顔が一気に赤くなる

しんのすけ(か、かわいい…)

思わずあいちゃんを抱き締めた

ぎゅぅ…

耳元で囁いた

「あいちゃん、だいすき」



292:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:04:47.58 ID:kyavB9Kui
〜そして翌朝〜

ひろし「じゃ、会社行ってくるわ!しんのすけ、あいちゃん、また二人で来いよ!」

しんのすけ「また来るゾ、父ちゃん行ってらっしゃい」

あい「お世話になりました。ありがとうございます」


みさえ「ほら、あんたたちもご飯食べちゃわないと…」

しんのすけ「お!あんまりゆっくりしていられないゾ」

あい「そうですわね」



みさえ「あら、ひまわり元気ないじゃない、どうかした?」

ひまわり「いや…別に」



293:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:16:13.01 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「じゃー母ちゃん!行ってくる!」

みさえ「あーはいはい、気をつけて帰るのよ!あいちゃん、食事の準備とか手伝ってくれてありがとうね」

あい「いえ、ほんの少しですわ」

みさえ「そんなことないわ、とっても助かっちゃった」

あい「それなら良かったですわ」

しんのすけ「あれ、ひまは?」

みさえ「わかんなーい。なんか元気無いのよね」

トン、トン、トン

階段を降りる足音。ひまわりだ。

ひまわり「兄ちゃん…」

みさえ「あれ?ひまわり、コートとマフラーして…出掛けるの?」

ひまわり「違う」

「駅まで行く。兄ちゃんたちと」



294:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:20:24.15 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「お見送りしてくれるのか!ひま優しいな!」

あい「嬉しいですわ」

みさえ「そ、気をつけて行ってくるのよ」

しんのすけ「じゃ、いってきまーす!」

あい「おじゃましました」

バタン



みさえ「あーあ、寂しくなっちゃうなぁ…」



295:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:29:02.30 ID:kyavB9Kui
駅までの道中はあまり会話が無かった。

寒いねとか、雪降りそうだねとか、そんなことしか話さなかった。

そうこうしている内に駅に着いた。


しんのすけ「ひま、わざわざありがとう」

ひまわり「うん」

あい「今度は私の家に遊びに来てください」

ひまわり「はい」



しんのすけ「じゃあ、電車来るから、またな」

あいちゃんは軽くお辞儀をした。



ひまわり「兄ちゃん!!」

しんのすけ「うおっ!なんだひまわり」

ひまわり「…あいさんのこと、泣かせたら怒るから」

しんのすけ「なんだ…分かってるよ」

しんのすけはひまわりの頭を撫でた

しんのすけ「じゃあな」

…………
……


ひまわり「兄ちゃん…」



296:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:33:20.91 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「ひまのやつ、あいちゃんに嫉妬してたな」

あい「ふふ…お兄ちゃんは何でもお見通しですわね…」

しんのすけ「メールしてやろ…携帯…携帯…」

鞄の中を漁る
ガサガサ…カサッ…

しんのすけ「ん?」

封筒が入っていた

『給料袋』

しんのすけ「え…?あ、ののちゃんのお年玉あげるの忘れたゾ…」



297:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:54:07.89 ID:kyavB9Kui
あい「バタバタしてましたからね…仕方ないですわ…」

しんのすけ「まー今度でいっか」

あい「またすぐに会いに行きましょう」

しんのすけ「そだね」

…………
……


あい「もう新宿ですわ…では、しんさまここで…」

しんのすけ「いや、送るよ」



298:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 10:57:28.05 ID:kyavB9Kui
あい「…じゃあ、駅までお願いしますわ。家までは黒磯に頼んであるの」

しんのすけ「わかった」


----〜まもなく、急行小田原行きが…-----

しんのすけ「あっ!あいちゃん走って!」


プシュー…



299:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:06:06.80 ID:kyavB9Kui
あい「はぁ…なんとか、間に合いましたわ…」

しんのすけ「ふぅ…ギリギリだったゾ…」

あい「…なんだか、年明けから充実してましたわ…」

しんのすけ「ん?確かにね〜」

あい「しんさまと、こうしていられるのはとても幸せです」

「久しぶりに春我部のみんなとも会えて、本当に良かった」

「私、とっても幸せ者ですわ」

しんのすけ「…あいちゃん…」

「まぁ、オラ…俺と一緒にいれば、毎日楽しいと思うよ」

あい「しんさま…//」

しんのすけ「…あいちゃん、しんさまって呼ばれるの…恥ずかしい…///」

あい「まぁ、じゃあ何とお呼びすれば?」

しんのすけ「えぇ…うーん…しんのすけで良いんじゃないかな?」

あい「わかりました!しんさま!頑張ってしんのすけって呼びます!」

しんのすけ(もうしんさまって言った…)



300:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:10:23.06 ID:kyavB9Kui
-----次はー成城学園前ー成城学園前ー-----


しんのすけ「もう着いちゃったね」

あい「早いですわね…」

しんのすけ「改札口まで行くよ」

………
……


あい「じゃあ、本当にありがとうございました」

しんのすけ「どういたしまして」

あい「あっ、まつ毛にホコリが付いてますわ!ちょっと目をつむって?」

しんのすけ「ん…ありがと」


ちゅっ



301:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:13:10.16 ID:kyavB9Kui
しんのすけ「あ…あいちゃん、こんな所で…」

あい「ふふっ…続きはまた今度ですわ///しんさま、またね」

そう言って黒磯さんの車まで走っていった

しんのすけ(しんさまって言った…)



302:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:15:09.13 ID:kyavB9Kui
しんのすけ(まぁ、いっか…)

(早く帰ってバイトの準備しよ!)



今度こそend



304:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:19:27.99 ID:2Z7Sfzaf0
えっ?終わり?

番外編はよ



307:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:23:35.28 ID:2Z7Sfzaf0


番外編はよ!



308:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:25:59.95 ID:kyavB9Kui
〜車内〜

黒磯「お嬢様はこの時間の急行で帰るはず…そろそろ来てもいいのだが…」

(あっ!お嬢様…と、しんのすけくん…お嬢様をここまで見送ってくれたのですね…)

(んんんんん!?!?!い、今…お嬢様が…ききききききききキスを?!?!?!)

(あああああああああああああ!!いやいやお嬢様ももう大人だ…落ち着け!落ち着け!)

(お嬢様キター!おおおおおあああ!!)

「お、お帰りなさいませおじょしょ嬢様」

あい「黒磯なんか変ね?どうかした?」

黒磯「いえっ!キスはなに味だったのかと!!!」

(…あ…………)

あい「黒磯…」ゴゴゴゴゴ



310:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 11:31:35.20 ID:kyavB9Kui
番外編はまたしっかり話を書きためてからスレ立てようと思います。

今考えてるのは
@風間くんと売店の女の子の話
Aひまわりの恋と進路の話
B佐藤家第二子誕生!(マサオくんの名字は佐藤)

です。
話はどれも鬱endにする気はありません。
ハッピーエンド大好き!



311:名も無き被検体774号+[]:2013/01/05(土) 12:42:19.86 ID:H3TK4Es/O
おもしろかった
続編もまた期待してます!


2013-01-02 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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